8月28日(日)のゆる自然農勉強会の詳細公開及び、申込み受付を開始致しました。
福岡自然農塾学びの場の松国自然農塾・花畑自然農塾代表 村山直通さんを講師にお迎えして自然農で実践を交えながら教えて頂きます。
自然農とは、自然界に存在する“いのち”が自ずから然らしむる“いのちの営み”に添う農です。
化学肥料や農薬を用いず、耕さず、雑草や虫も敵にしない畑で作業してみませんか?

▼イベントの詳細はこちら▼
http://www.yukkuri-web.com/archives/9896

ピアニスト・髙橋望さんをお迎えして、10月10日(月・祝)下関市生涯学習プラザにて、成立300年記念ピアノリサイタル J.S.バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲を開催致します。

また、10月8日(土)に、10日のリサイタルに先立ち、バッハについて、平均律について、また楽譜を読めない方、クラシックに詳しくない方にもわかりやすくお話ししていただく、髙橋望による平均律クラヴィーア曲集のお話会も開催致します。

是非、みなさまのご参加をお待ちしております!

バッハはなぜ音楽の父と言われているのでしょうか? それは現在私たちが耳にする、殆どの音楽の礎を作ったからだと思います。この礎がなければ、その後の音楽も全く異なった響きになっていたに違いありません。それまでは理論上可能でも、実践では不可能と言われていた、全ての長調と短調で演奏できることを、いまからちょうど300年前の1722年に平均律クラヴィーア曲集第1巻の作曲をもってバッハは実証したのです。その解決方法は〈ほどよく〉調律することでした。ぴったり調律するよりも〈ほどよく〉調律することで、音楽の様々な可能性が開かれました。〈ほどよく〉は、音楽だけでなく私たちが直面する様々な課題をも解決するキーワードではないでしょうか。

 1オクターブの中には音が12種類あり、それらの音を使って12種類の明るい調子(長調)と12種類の暗い調子(短調)のあわせて24種類の調子になるのですが、12という数字は、12カ月、干支、黄道十二宮など、また24という数字は1日が24時間であり、いずれも私たちに身近な数字です。バッハは自然の摂理と人間のもつ喜怒哀楽の表情をこの曲集に込めたのではないかと思います。バッハの描いた森羅万象を、美しい旋律、躍動するリズムの中に感じていただけたら嬉しいです。皆さまのご来場をお待ちしております。

髙橋望

◉ 2022年10月10日(月・祝)

成立300年記念ピアノリサイタル
J.S.バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲

ピアノ/髙橋望

http://www.yukkuri-web.com/archives/9908

◉2022年10月8日(土)

髙橋望による平均律クラヴィーア曲集のお話会

http://www.yukkuri-web.com/archives/9938

10月20日(木)、「星野先達と、川の源流を辿る道」を開催致します。是非ご参加ください。

 
 

ゆっくり小学校の目の前に流れる二級河川田部川の支流を辿って、山へ入ります。山肌から一滴一滴の水が染み出てくる、いわゆる水干(みずひ)と呼ばれる場まで歩き、そこでお水をいただき、祈りを捧げます。片道40~50分の軽登山。星野先達のたのしいお話も聞けそうです。

 
 

▼ イベントの詳細はこちら ▼
http://yukkuri-web.com/archives/9873