2019年6月14日(金)、ゆっくり小学校 初夏の特別授業 ファン・デグォンさんお話会とスローシネマ『Life is Peace』上映会 「足元にひろがる、もうひとつの世界へ」のイベント詳細を公開、及びお申込みの受付を開始致しました。
是非お誘い合わせの上足をお運びください!


産業社会の終焉段階にある日本に生きている若い読者たちと出会うと思うと、わくわくする。終焉とは新しい始まりに近いという意味でもあるからだ。たとえ今は、…出口を見失ったように思えても、一歩下がって足元に育つ雑草やその間を這い回る小さな昆虫たちを覗き込んでみれば、そこに、太古の昔から別の世界が存在していたことに気づくだろう。
ファン・デグォン

自分は「獄中で二度死んだ」…“死”から、新しい生命が始まった、と彼は言う。そして、自分がしがみついてきたものが、全部無意味だと気づいたときにこそ、新しい道が見えるものなのだ、と。その新しい道へと彼を導いたのが、ありふれた野草と虫たち、そして無数の微生物だった。…彼にとって野草とは、「人間が自然へと回帰するための扉」なのだ。
辻信一

以上、ファン・デグォン著『野草の手紙』(自然食通信社)より

下関内日に拠点をもつ、学びなおしの小さな学校、“ゆっくり小学校”。
ゆっくり小学校は、韓国の生態共同体活動家ファン・デグォンさんをお招きし、お話会とスローシネマ『Life is Peace』の上映会を開きます。
ファンさん(BAUさん)は、かつて、時の権力者から理不尽な暴力や弾圧を被り続け、あらゆる抵抗や葛藤の末に、自然界の中に生きる糧を見出した人。多くの悲しみや苦しみをくぐり抜け、善悪を超えた境地に達しているかのような、深い慈愛に満ちた方なのです。
スローシネマのなかでファンさんは言います。「自然をじっくり観察すれば、命は、はかないものだと分かります。生きている間、命は生を謳歌します。そこには繁栄が、喜びが、悲しみがあります。それらすべてが混じりあって、生の華麗な織物を作りあげます」と。
彼と共にいるだけで、生きていく力をもらえる、そしてこうも気づかされる、「生きていくべき世界は、この世界だけではない」と……。石ころを意味する“BAU”を名のる謙虚なファンさんの想いを感じ取り、足元にひろがっているもうひとつの世界へと目を向けていく―、ゆっくりと学びなおし、しませんか。


イベント詳細ページ → http://yukkuri-web.com/archives/7726


5月開催の糸紡ぎワークショップの詳細を公開及び、募集を開始致しました。
5月は主に糸紡ぎです。
また、昨年収穫された種付きの棉をお持ちの方は綿繰り機をお貸ししますので綿繰りをされても良いです。
ふわふわの綿を自分で糸にする方法を、のんびりと参加者のみなさんとおしゃべりをしながら学んでみませんか?
また、普段木曜日に開催している糸紡ぎワークショップを、単発となりますが5月18日、土曜日に開催します。
是非皆様のご参加をお待ちしています!

イベント詳細ページ → http://yukkuri-web.com/archives/7805


2019年5月11日(土)、ゆっくり小学校 魔女たちのアースデイ「植物とヒルデガルトの声を聴く」のイベント詳細を公開、及びお申込みの受付を開始致しました。
是非お誘い合わせの上足をお運びください!


万物がそれぞれの役目を果たせば、
世界は花開き輝くだろう
—ヒルデガルト・フォン・ビンゲン

511は、魔女になる日!?
スローシネマ『ヒルデガルト 緑のよろこび』のメインキャストで、ドイツを代表する自然療法医(ハイルプラクティカー)、ペーター・ゲルマンさんが来日されます。ペーターさんは、中世ドイツの修道女ヒルデガルトの思想を応用し、植物をはじめとする自然界のエネルギーを人々への治療に活かすエキスパート。ペーターさんの来日を記念し、『ヒルデガルト — 緑のよろこび』の上映会と、ペーターさんのお話、そして、オペラ歌手の春原恵子さんによるヒルデガルト聖歌に耳を傾ける会を立ち上げました。
ペーターさんは言います。「我々の時代になぜヒルデガルトの思想が蘇ったのか、なぜ多くの人が心を寄せるのか、私たちを惹きつけるのには、理由があるのです」と。
ヒルデガルトが復活した理由、それを解き明かすキーワードのひとつが“魔女”なのではないか―。魔女とは、陰と陽、男と女など、この世を構成するふたつの世界を行き来して、それらを結びつける役割を担う人のこと。ホリスティックな思想の実践者であり、社会に調和をもたらす人でもあります。著しくバランスを欠いたこの時代に、私たちの内にある魔女的な感性を呼び覚まし、世界に美しいハーモニーを響かせましょう。

イベント詳細ページ → http://yukkuri-web.com/archives/7649