福岡自然農塾学びの場の松国自然農塾・花畑自然農塾代表 村山直通さんや、ゆっくり小学校スタッフが、祝結びや縁起物である亀付き輪飾りのしめ縄の作り方をお教えします。
ご参加者様ご自身で稲藁を綯って、いちから製作していただき、出来上がった物をお持ち帰りいただけるワークショップです。
亀をつける輪飾りのカタチはオーソドックスなものから流行のカタチまでお好きなものを作ることができます。
自分で作ったしめ縄で新しい年を迎えませんか?
是非みなさまのご参加をお待ちしています。

▼ イベントの詳細はこちら ▼
http://www.yukkuri-web.com/archives/10751

ゆっくり小学校では、禅僧の星覚さんをお招きし、禅の教えを暮らしに生かす会「ゆっくり禅小学校」を開催しております。自然農園に囲まれたゆっくり小学校なので、“食”に向き合いながら、禅の作法を学べるたのしい場をつくっていきたいと思います。

星覚さんは、世界各地で禅の修行をされている雲水さん。永平寺での修行では、“典座”寮に所属され、調理の修行も努められました。“典座”とは、料理を司る人のことを言います。

永平寺を開山した道元禅師は、坐禅などの修行と同等に、料理や家事の大切さを説かれました。『典座教訓』、『赴粥飯法』という書を残し、調理や食事作法を重要な修行のひとつに位置付けたのです。禅語の「法食同輪」という言葉の通りです。

「ゆっくり禅小学校」第二回は、ゆっくり小自然農園で育ったダイコンを、たくあん漬けにする体験会。たくあんは永平寺の食事でかかせないもの。日本を代表する保存食、発酵食でもありますよね。星覚さんが永平寺での修行中に経験された、たくあん漬けのつくり方や、よもやま話に耳を傾けながら、みんなでわいわい漬けてみませんか。お昼ご飯には、お粥、ゴマ塩、梅干しなど、禅の食事もいただきます。坐禅や作務(掃除などの労務)、食事時には偈文を唱え、禅の暮らしの作法もしっかり学びましょう。

自然界の働きと自らの生きる意思で育ったダイコンに、みなさんの手と微生物の力が加わると、どのように変容していくのでしょうか。それをいつか味わえる場を心待ちにしながら、まずはみなさんの手のぬくもりをお借りできれば幸いです。

星覚さんは言います。「作法は、堅苦しいものではなく、心が洗われ、清々しくなることです」と。家事をたのしい修行に転換し、清々しくなる作法を身に着けましょう。金曜日と土曜日に、まったく同じ内容の会を開催します。ご都合に合わせて、ぜひご参加ください。

▼ イベントの詳細はこちら ▼
http://www.yukkuri-web.com/archives/10733

NEWS ≫ イベント

11月26日(日)のゆる自然農勉強会の詳細を公開致しました。
福岡自然農塾学びの場の松国自然農塾・花畑自然農塾代表 村山直通さんを講師にお迎えして自然農で実践を交えながら教えて頂きます。
自然農とは、自然界に存在する“いのち”が自ずから然らしむる“いのちの営み”に添う農です。
化学肥料や農薬を用いず、耕さず、雑草や虫も敵にしない畑で作業してみませんか?
11月は本年度最後のゆる自然農勉強会です。10月に刈り取ったお米を脱穀してお昼に頂きます。是非ご参加ください。

▼ イベントの詳細はこちら ▼
http://www.yukkuri-web.com/archives/10719