“ゆっくりウェブ”は、文化人類学者の辻信一さんとともに、この世界をぶらぶらしながら出会う人々の魅力やハッとさせられる風景、心に響く言葉などを、写真やイラスト、コラム、映像などでお福分けしていくサイトです。

 

社会はますます混沌としていますが、絶望の淵にあっても、美しさを、喜びを、希望を与えてくれるこの地球に感謝して、そして、社会悪を批判せず、正しさを主張せず、目の前がパッと明るくなるおかしみのあるヤジを飛ばしていきたい、そう思っています。

 

このウェブサイトには、右側に無駄なスペース―間をあえてつくっています。人間、時間、空間…、わたしたちの人生にはいつも「間」がつきまとっていますよね。わたしたちの人生とは、間を埋めていくことであり、間をつくることなのかもしれません。間を埋め、間をつくる―この一見矛盾する行為を楽しみながら、右側にひろがっている間をゆっくりとデザインしていきます。

 

間を、人生を、ゆっくりと歩き、ゆっくりと眺め、ゆっくりと遊ぶ…、わたしたちの業におつきあいいただき、愉しんでいただけると幸いです。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

“ゆっくりウェブ”の大家ならぬ小家 上野宗則


去る2012年10月15日、世間が最も忙しい月曜日の夜7時から、日本で一番忙しい場所新宿で、「ぶらぶらする」ことをテーマに、第226回新宿セミナー『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』出版記念お話会「ぶらぶら主義(ブラブリズム) でいこう!」を開催しました。
会場は歴史と伝統ある紀伊國屋ホール。忙しい町の真ん中に鎮座しながら、数々のあたたかさ溢れる芸術作品を発信してくれる、趣のある素敵な場所です。
そこに、辻信一さんの提唱する「下向きで後ろ向きな生き方」に共感してくれる素敵なアーティストたちが集い、それぞれのぶらぶら主義を表現していただきました。出演はスタンダップ・コメディアンの松元ヒロさん、ヴォーカリストの鈴木重子さん、スローソウルシンガーの松谷冬太さん、そして司会進行は辻さんの次女であり、俳優の大岩さやさんといった個性的な面々。バラエティに富んだメンバーによってぶらぶらな時間が豊かに濃密に紡がれていき、これぞカルチャー・クリエイティブ! と唸ってしまう、掛け値なしに素晴らしい一夜でした。
この会のはじめに披露された、辻さんの“ぶらぶらメッセージ” の全文をいくつかの写真とともにシェアいたします。

【終了致しました!】
今月の15日(月)に、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』出版記念お話会“ぶらぶら主義”でいこう!が新宿・紀伊國屋ホールで開催されます。 このたびの新宿紀伊國屋セミナーでは、辻さんの生き方に共感する素晴らしいゲストが加わり、ぶらぶらトークや素敵なパフォーマンスが展開されます。マイムやトーク、一人コントをフューチャーしたスタンダップ・コメディアンの松元ヒロさん、NYの「ブルーノート」で日本人ヴォーカリストとして初のライブ公演を行うなど、いのちの響きをつむぐ歌い手として活躍中の、ヴォーカリストの鈴木重子さん、いずれも超一流のエンタテインメントの世界を魅せてくれながら、やさしさとあたたかさを与えてくれる、ステキ感溢れるお二人です。 チケットは現在好評発売中です。


日時:2012 年10 月15 日(月) 19:00 開演(18:30 開場)
場所:新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店 新宿本店4F)
料金:1,500 円(全席指定・税込)
前売:キノチケットカウンター 紀伊國屋書店新宿本店5F
受付時間:10:00~18:30
電話予約:紀伊國屋ホール TEL 03-3354-0141
受付時間:10:00~18:30
主催:紀伊國屋書店

9 月4 日(火)より、チケット販売・電話予約受付
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。

終演後に、辻信一さんのサイン会を開催します