「うさと」とは、タイ・チェンマイ在住の日本人服飾デザイナー、さとう うさぶろう さんを中心に運営されている自然服のブランドです。ヨーロッパでオートクチュールのドレスデザイナーとして活躍されていた うさぶろう さんは、いつしか、自然で美しい服のスタイルを追い求めるようになりました。その末にたどり着いたのが、タイやラオスの美しい農村でした。農村の女性たちによって、手紡ぎ、自然染色された布地をつかって、丸い、柔らかい線をつくりだすデザインが うさぶろう さんの手によって生み出されました。今や「うさとの服」は、全国各地で、また海外でも「気もちのよい服」「リラックスできる服」として親しまれています。
「うさとの服」は、タイやラオスの農村で自然栽培された綿、絹、ヘンプを、手紡ぎ、手織り(一部機械織りもあり)、天然染色、縫製、製品化されています。完成した製品は、京都の直営店と各地で開催される「うさとの服展」でのみ販売されています。ネットや通販では、決して購入することはできません。なぜなら、原料の生産、布地の加工、製作、流通のすべてに、“人の手を介す”ことを大切にしているから。「うさとの服」は、自然の恵みと人々の手のぬくもりでつくられる服なのです。
本格的な夏が来る前に、肌触りがよく、気もちのよい「うさと」の服をご紹介できること、うれしく思います。レディースだけでなく、メンズ、キッズ、小物もあります。試着だけでも大歓迎。会場への道は狭いですが、その先に、美しい空間が開けます。駐車も、折り返しもちゃんとできます。どうかひるまず、安心していらしてください。
自然溢れる下関内日の家で、みなさんのご来場をお待ちしております。


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http://yukkuri-web.com/archives/8745

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4月22日(水)、「星野先達と、川の源流を辿る道」を開催致します。是非ご参加ください。

 
 

ゆっくり小学校の目の前に流れる二級河川田部川の支流を辿って、山へ入ります。山肌から一滴一滴の水が染み出てくる、いわゆる水干(みずひ)と呼ばれる場まで歩き、そこでお水をいただき、祈りを捧げます。片道40~50分の軽登山。星野先達のたのしいお話も聞けそうです。

 
 

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http://yukkuri-web.com/archives/8720

4月21日(火)、「ゆっくり小学校の山伏修行 星野先達と歩く、感じるままの修験道」を開催致します。是非ご参加ください。

 
 

「修験道って何ですか?」
私はいつもこう答える。
「大自然のなかに身を置いて、感じたことを考える哲学」
まず感じること。それから考える。
………………
大自然が先生だ。
山伏はただつなぐ人。

星野文紘 『感じるままに生きなさい』より


羽黒山伏 星野先達の導きのもと、下関を代表する修験のお山、狗留孫山(くるそんざん)を歩きます。「うけたもう」の精神だけを携えて、すべてを感じるままに……、感じて、感じて、感じて……、山の空気をいっぱい吸って、たのしくて気もちのよい修行を共にいたしましょう。

 
 

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http://yukkuri-web.com/archives/8701