7月23日(日)のゆる自然農勉強会の詳細を公開致しました。
福岡自然農塾学びの場の松国自然農塾・花畑自然農塾代表 村山直通さんを講師にお迎えして自然農で実践を交えながら教えて頂きます。
自然農とは、自然界に存在する“いのち”が自ずから然らしむる“いのちの営み”に添う農です。
化学肥料や農薬を用いず、耕さず、雑草や虫も敵にしない畑で作業してみませんか?

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http://www.yukkuri-web.com/archives/10504

神戸の“ソーシャルヨガスタジオ”「spaceわに」を主宰するヨガ講師のぬんさんと、ゆっくり小学校でだらだら過ごす、リトリートを開催します。

ぬんさんは、ヨガや瞑想、ボディワークを伝えているだけでなく、食、暮らし、アート、教育、環境、社会、ビジネスへの意識を高めていく、統合的(ホリスティック)な学びの場を創るスペシャリスト。ヨガの語源が「つなぐ」という言葉であるように、人と人とを、人と自然を、人と地域を、人と社会をつなぐ役割をもつ、ヨガそのものを生きている方なんです。また、ピアノヨガ、カレーヨガ、体かたいよヨガなど、ヨガの既成概念にとらわれず、いろいろなものとヨガを組み合わせながら、ヨガの本質をたのしく伝えられる達人でもあります。

そのぬんさんと、ゆっくり小学校の自然農園や山や川や近くの海を、ただただたのしむリトリート。目的はもたず、ヨガをしたり、瞑想をしたり、自然農園でなちゅらる野菜を収穫したり、畑のキッチンで調理をしたり、山に水を汲みに行ったり、海や川で遊んだり、星空の下で飲みながら語り合ったり、酒に呑まれてみたり笑……。ぬんさんの導きで、童心にかえって、思いつくままやりたいことをする、みんながたのしんでくれれば、畑の生物たちも、山も川もよろこびます。

ゆっくり小学校のシンボル―ゴリラの“イシュマエル”の生みの親、えいちゃんことアーティストの石原英介さんも、まばゆい光となって、ひょっこり顔を出してくれますよ。農と手仕事、アート、エコロジーの融合するゆっくり小学校で、かけがえのない2023年の夏の日を過ごしてみませんか。

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ゆっくり小学校では、雲水(禅の修行僧)の星覚さんのもと、禅の教えを暮らしに生かす学びの場「ゆっくり禅小学校」を開催しております。そしてこの夏、「ゆっくり禅リトリート」と題し、禅の作法を心と身体で学ぶ、2泊3日の禅の旅を企画いたしました。

星覚さんは、禅の修行体験について、次のように言っています。

「永平寺での修行を終えると、五感に映るすべてがキラキラと輝きだし、悩むこともほとんどなくなりました。身体はいつも絶好調、毎日、感謝に満たされる日々を送っています。どんな修行をすれば、そのような境地に達することができるのか、それは決して特別なことをしたわけではありません。美しい暮らしの所作を、ただ行っていただけなんです」

美しい暮らしの所作とは、坐禅や作務、精進料理などのことですが、型に従って食事や掃除を丁寧に行う習慣を身に着ければ、自然と心が洗われ、清々しい自分になれる、というわけです。

日の出前の起床や、一汁一菜の質素な食事、食事ごとの祈り、拭き掃除……、星覚さんが日々続けている美しい暮らしの所作を、わたしたちの暮らしにも取り入れていく、ゆるやかな修行をご一緒しませんか。ひとりでやるのは大変そうなことでも、みんなでやれば、きっとたのしくできますよ。

ゆっくり小学校の周囲には、山々が連なり、小川があり、空は大きく広がっています。およそ3000坪の自然農園では、自らの意思で育った野菜やお米たちが、いのちを与えてくれます。この美しい場所で禅の作法に身をゆだねて、星覚さんのように、いつも穏やかで、自然体でいられる、澄んだ自分に出会う旅へ、どうぞお出かけください。

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